Nurse Pulse 看護部ブログ「ナースパルス」

転倒・転落のない安全な看護を目指して

今回は13B病棟の紹介をします。

 

13B病棟は、神経内科・呼吸器内科・内分泌科・リハビリ科・形成外科の混合病棟です。
脳神経疾患、脳梗塞、パーキンソン病、肺癌、肺炎、糖尿病、顔面骨折etc… 
様々な疾患の入院患者さんを日々看護しています。

 

入院患者数は神経内科の患者さんが一番多く、認知・運動機能に障害のある患者さんが多いので、
病棟での転倒・転落の予防がとても大切になってきます。

 

そこで13B病棟では転倒・転落予防の取り組みとして、「離床センサー選択・設定フローチャート」
を使用し、看護師間でカンファレンスを行い、
患者さん一人一人に適した対応策を考え実施しています。

13B ①13B ②13B ③

☆車椅子・歩行器・ストッパー付きオーバーテーブル


13B ④13B ⑤

☆カンファレンスの様子                       ☆病棟からの眺め

できる限り患者さんの行動を制限せず、患者さんの持てる力を活かして自立を促し、
その上で患者さんの安全も守っていく・・・私たち13B病棟の看護師の目標です。

患者さんやご家族に安心・安全な看護が提供できるよう、看護師一同、日々頑張っています!!